茸シュラン(タケ種欄)

自然が作る分子ガストロノミーであるキノコのガイドです。
初秋にキノコ狩りに行く際、食べられるキノコとその名称を復習するため、ご活用頂ければと思います。

★★★ (香り、味、やんごと無し)

松茸

  • 採れたら英雄。魚だとクエやフエダイ

コウタケ

  • 由来:特有の強い香りを放つ
  • 香りが強く、高級食材
  • 乾燥により本領発揮

タマゴダケ

  • 料理:香りが群を抜くソテーが至高。 魚なら5kg以上の脂の乗った青物に相当
  • ベニテンとの見分け方
    – 傘:白いイボ無し
    – ヒダと柄:黄色(ベニテンは白)
    – 根元:卵の殻の様な壺(由来)

★★ (香り、味良し)

ハナイグチ

  • 由来:裏面の形状や質感が猪の鼻に似てる
  • 料理:香り強く、食味悪くなく。汁物が最高 魚ならアカハタ(=大変美味しく食べられる) 個人的意見ですが、焼くとトロトロになり、 ソテーには向かないかも

ショウゲンジ

  • 由来:ショウゲンジというお寺の僧侶が食べてた
  • 傘:放射状のシワ。黄土色
  • 料理:香り・ボリュームあり、触感良く、 どんな料理にも使える

アミタケ

クロラッパタケ

  • 生のポルチーニ級の香り
  • 料理:見た目によらず、触感も良い。黒色が強く出るので用途を選ぶ。ソテーの他、出汁と共にキノコ汁/蕎麦にすると絶品

ホコリタケ

チャナメツメタケ

  • 毒キノコであるカキシメジと判別注意
  • 料理しやすく、香り、味良し

★ (香り、味弱し)

シロソウメンタケ

キハツダケ

  • 収穫後、緑に変色するが、茹でると色抜ける
  • 苦味あり。しっかり茹で、マリネ等に

キヌメリガサ

  • 見つかりやすいが小さいので収穫が手間
  • 調理法は熱湯をかけるだけでOK
  • 清涼感、大根おろし感があるが、無味無臭

ナラタケ

  •  群生し、べとつかず、収穫、料理しやすい
  • が、味、香りは薄い

ヨヘイジ

  • ボロボロになりやすく、採られないことが多いが、ソテーすると、赤色が鮮やかに

カラマツチチタケ

  • ハツタケ系の辛味(苦味!?)があるため、食用不可とされる場合も
  • 個人的にはほとんど気にならず
  • 切り口から出る乳液の量は少ない

毒キノコ

ホテイシメジ

  • 由来:柄の下の方がホテイ様のお腹
    (画像のものはそうは見えない)
  • 香りの強めのシメジ(星★)
  • アルコールを分解できなくなる
  • 味醂など含め、アルコールを摂取しなければ食して問題無い

シャグマアミガサダケ

  • 猛毒らしいが、煮沸で有毒成分が揮発するため、煮沸後食べる国もあるらしい
  • 赤味がかったキクラゲ

ベニテングダケ

  • タマゴタケと違い、白いイボ、柄も白い。卵の殻無し
  • 煮汁に寄ってきたハエが死ぬため、「アカハエトリ」とも
  • 下痢、嘔吐、幻覚など

名称不明 (食用と教わるも、名称未確認)

聖杯キノコ

  • 崖の上で発見した、直径15cmの巨大キノコ
  • 炒めると良い香り。が味薄く、水っぽい
  • 茹でると出汁が出るので、汁モノが良し