菜シュラン(ナ種欄)

山菜のガイドです。山菜は毎年同じ場所で同じものが収穫可能です。
「どこでいつ何を採って、どう料理するか」、計画を立てる際にご活用頂ければと思います。

★★★ (メインを張る)

花山椒

  • 和食料亭におけるメイン食材の端境期に採れ、近年高級食材と認知(花山椒鍋など)
  • サンショノールが優しく香る
  • 脂の少ない白身魚の薬味などにも合うか
  • cf. 「木の芽」は山椒の若葉(叩いて香り出す)

タラの芽

    • 山菜の王様:見た目の迫力と味のパンチ
    • 軽くソテーし塩を振るだけで美味しい

コシアブラ

  • 山菜の女王:香りが華やかで上品
  • 樹液を濾して錆止め油に使ったため「漉し油」

★★ (他を引き立てる)

蕗の薹(ふきのとう)

  • 「フキの花」のつぼみ
    • フキ:葉が便所紙として使われたため
    • トウ:長く伸びて先端に花を付ける茎
  • 苦味強いので、2-3分茹でてから軽くソテー
  • 葉も食べられ、フキノトウの味

わらび

  • 見つけやすく、料理しやすく、味・食感良し
    • 魚だとアカハタ
    • キノコだとハナイグチ
  • 収穫当日なら、2-3分茹で、醤油ふるだけで十分食べられる。が、発がん性物質やビタミンB1を分解する酵素を含み脚気になる場合も
  • あく抜き:小麦粉、塩で2-3分茹で、冷水10分さらす
  • 低温の油で煮てコンフィとして保存可

ゼンマイ

  • 綿毛(うぶ毛)がある
  • わらびよりアク強い。なるべく若芽を摘む

★ (野趣を感じられる)

三つ葉

  • 春の七草の一つ
  • 一本の茎に3枚の葉が付く
  • クリプトテーネンやミツバエンの香りらしい (要検証)

シャク(ヤマニンジン)

  • 人参の香り
  • 見栄え良く、サラダに向く。が、アクあるため、生食は程々に
  • cf. ドクニンジン
    • ソクラテス処刑に使用
    • 茎に紫の斑点
    • 独特の臭気

ニワトコ

  • 木。どこの庭にもあったから「庭常」
  • 若葉→天ぷら(たくさん食べると中毒)
  • 芽→茹でて水にさらしお浸し

毒のある山菜

マムシグサ

  • 皮がマムシ模様
  • 触るだけで皮膚炎や肌荒れを起こす可能性

 

 

 

 

山菜あるある/豆知識

  • 山で会うおじいちゃんはポイント教えてくれる
    • 行けなくなった坂の上とか
    • 女性連れだと、教授率Up
  • 河川法により河川敷は山菜を採取可
  • 山菜は茎を食べる(葉は変色しやすい)
  • 山菜は薬かつ毒